ドラえもんの設定について
突然ですが、『ドラえもん』という作品のこと、皆さんはどれくらい知ってますか?
作品自体を知らないっていう人はそういないと思います。
しかし連載開始から現在まで53年、、、
これだけ長いこと作品が続いていると、細かい設定は変わってしまってるところあるんですよね。
最近知って一番驚いたのはドラえもんの生まれた年代の設定ですよ。
ドラえもんがやってきたのは22世紀の未来だと思ってる人も多いでしょう。
実際、今の設定では2112年生まれなんで、それで正しいんですけどね。
でも実は、連載当初の設定だとドラえもんが生まれた年って2012年なんですよ。
この設定の場合、ドラえもんが生まれたのはもう10年前になる訳ですよ。これを知った時ホントにショックでした。
だって、もうドラえもんは、"未来から来た猫型ロボット"じゃないんですよ。
スマホでいえばiPhone5、ゲームならWiiUと同じ世代のロボットなんです。
あれだけ不思議に溢れた"未来のロボット"が、実はiPhoneやWiiUと同世代の代物だったと思うと、なんだか夢と現実の差を痛感します。
いやまぁ、現在の設定ではドラえもんはまだ22世紀の未来のロボットなんで、別に悲しむことはないんですけどね。
とはいえまぁ、こんなドラえもん出生についてとやかく言うためにこのブログ書いたわけではないんです。
今日は9月3日。ドラえもんの誕生日なんです。
いち、ドラえもんファンとしてちゃんとドラえもんを祝ってあげたいんですよ。
『ドラえもん』という作品が、22世紀の未来が未来じゃなくなるその時まで、続いてくれるように願ってます。
ドラえもん。 ハッピーバースデー!!
[感想]ワンピース最新話 麦わらの一味懸賞金額公開…!
さて、今週のワンピース最新話読んできました。
冒頭から仲間に詰められるルフィに笑わせてもらいましたよ。
ナミさん…ガチギレですやん…笑
あとジンベエお前、WCI編でビッグマムに堂々と啖呵きってる姿、かっこよかったのにナミにはビビるんかい!
このわちゃわちゃした感じ、麦わらの一味の日常って感じで良いな。
そしてやはり今回、麦わらの一味懸賞金額が公開されましたね。
懸賞金額はご覧の通り
↓↓↓↓↓↓↓
ルフィ …30億
ゾロ …11億1100万
ジンベエ …11億
サンジ …10億3200万
ロビン …9億3000万
ウソップ …5億
フランキー …3億9400万
ブルック …3億8300万
ナミ …3億6600万
チョッパー …1000
全員もれなく億越えだって思ったらチョッパーが…笑
ワンピースの世界は可愛い動物には懸賞金、高額設定出来ないのかなって思ってたけど、
"チョッパーは死んでしまうと普通のトナカイに戻るため、普通のトナカイと区別できなくなる。だから高額の懸賞金がかけられない。"
という考察を見かけて、なるほど‼︎
ってスッキリしました。
確かにそうだ。
ワンピース考察やってる方々はレベルが高い!笑
あと、先週明らかになったもう1人の四皇のバギーさん、
あなたも仲間から詰められてるじゃないですか…笑
しかもこっちは全然微笑ましくないし。
クロコダイルとミホークさん…顔が怖いよ笑
四皇になった者は部下からシメられるってジンクスでもあるのか?
まぁクロコダイルがここまで怒るのも仕方ないよ。むしろ最終的に許してくれたミホークが優しすぎる!笑
針の筵みたいになってますが、バギー…強く生きて… 笑
先週、今週とワンピース世界の情勢の整理回でしたが、楽しく読ませてもらいました。
また次回を読むのが楽しみです!!
来週は休載だから、次回は再来週ですね…
一度は読んでほしい!おすすめのファンタジー小説5選
いきなりですが皆さん、読書はお好きですか?
本というものは、現実では出来ないような疑似体験を、読者に提供してくれます。
ミステリー小説の、緊張感のある謎解き…
SFやファンタジー小説での未知の世界の冒険…
どれも現実では決して体験できないものです。
今回は僕が読んできた中でも、特に不思議で魅力的な世界の疑似体験をさせてくれた、オススメのファンタジー小説を5作品ほど、紹介していきます!
発行部数2000万部越え!
バンパイアの世界を描いた超大作のダークファンタジー
__あらすじ__
主人公ダレン・シャン少年は、偶然に奇怪なサーカスのチケットを手に入れた。そのサーカスを見にいった夜から、彼は数奇な運命を背負ってしまう。親友の命を救うために、ダレンが正体不明のバンパイアと取り引きしたこととは…。
________「BOOK」データベースより
全12巻(+外伝1巻)となる大長編のファンタジー小説です。
ハリーポッター シリーズと並んで世界的にヒットしたファンタジー作品の代表とも言える作品のひとつですね。
僕にとっては読書好きになったきっかけとも言える作品です。
この作品は主人公のダレンと親友のスティーブの2人がシルク・ド・フリークというサーカスを見にいくことから始まります。
サーカスショーで登場した団員ラーテン・クラスプリーが操る、毒蜘蛛『マダム・オクタ』に興味を惹かれたダレンは、あろうことかこの毒蜘蛛を盗み出してしまいます。
盗み出したマダム・オクタに、サーカスで見たような芸を仕込み、それを披露しようとするダレンですが、誤ってスティーブがマダム・オクタに噛まれてしまうという事故が起きてしまいます。
ダレンは毒蜘蛛に噛まれてしまったスティーブを救うため、クラスプリーの元へ解毒薬を貰いに向かいますが、ダレンは解毒剤の代償として、バンパイアになってしまうのでした。
そしてダレンは、人間だった頃の日常を捨て、バンパイアとして生きていくことに…
というのが1巻のあらすじですが、ハリーポッターシリーズと比べると非常に展開が重い!
バンパイアとして生きるダレンを待ち受ける仲間との出会いと別れ…
過酷な展開の連続ですがその中で成長していくダレンの姿はとてもかっこいいです!
かなり長い作品ですが、思わず一気読みしてしまう程の魅力を持っている、推しの一冊です。
②「月の影 影の海」 小野不由美 著
十二国記シリーズの第1作目!
壮大な世界観から繰り広げられる和製ファンタジー
__あらすじ__
「お捜し申し上げました」―女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。
________「BOOK」データベースより
日本のファンタジー作品最高峰ともいえる作品です。
ごく普通の女子高生だった主人公の中嶋陽子は突如『ケイキ』という男性に、異世界へと連れて行かれます。
異世界に辿り着くなりケイキとはぐれてしまった陽子は現地の住人達へ助けを求めますが、ここから裏切りや苦難の連続。。。
加えて異世界に存在する妖魔と呼ばれる異形の怪物にも襲われる、地獄のような日々が続くことで、陽子は徐々に人間不信を募らせていきます。しかしある時に、楽俊(らくしゅん)という半人半獣と出会い、ここがどういう世界なのか、何故自分が異世界へと来ることになったのかぎ明らかになっていきます。
前半の、陽子がどんどん追い込まれていくシーンはかなり辛い展開ですが、後半にはそれをひっくり返すような爽快な展開が待っています。
ちなみに本作は十二国記シリーズの第1作であり、次作以降では他の主役たちの活躍も楽しむことができます。どれも間違いなく最高の作品なので、ぜひ読んでみてください!
失った家族を取り戻すための冒険
__あらすじ__
小学五年生の亘は、成績はそこそこで、テレビゲームが好きな男の子。大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。そんなある日、帰宅した亘に、父は「この家を出てゆく」という意外な言葉をぶつける。不意に持ち上がった両親の離婚話。これまでの平穏な毎日を取り戻すべく、亘はビルの扉から、広大な異世界―幻界へと旅立った!
________「BOOK」データベースより
2006年にはマンガ化、映画化を果たし、昨年280万部を突破した人気作品です。
普通の少年である主人公三谷亘(ワタル)が、離れ離れになった家族ともう一度やり直すために、なんでも願いが1つ叶えてくれるという女神に出会うため、幻界(ヴィジョン)を旅することになります。
上・中・下の3巻構成となる本作品ですが、上巻1冊近くをかけて、ワタルが冒険に出るきっかけとなった事件、冒険に出るまでの決意がとても丁寧に描かれています。
またその内容が、昼ドラも真っ青なドロドロした展開なんですよね…
父親が家族を捨ててある日突然、新しい女性と家庭をつくりたいと言って家を出ていく。
父親の「本当は娘が欲しかった」という発言。
母親の心中未遂と…
本当にひどい境遇だ。。。
そんな中、ワタルの隣のクラスに転校してきたミツルという少年から、ワタルは幻界のこと、そしてそこにはどんな願いも叶えてくれる女神がいることを教えられます。
ミツルもまた、どうしても叶えたい願いを秘めており、先に幻界へと旅立つのですが、彼を追う形でワタルもまた幻界へと足を踏み入れます。
冒険の始まりまではなかなか重たい展開ですが、この冒険の舞台となる幻界が、RPGの世界みたいな壮大な世界観で、とてもワクワクするんですよね。
ワタルは旅の道中で知り合った水人族のキーマ、ネ族のミーナと共に冒険をし、成長を遂げていくのですが、
一方のミツルは…
ワタルとミツル、2人は願いを叶えることができるのか、幻界の素敵な世界観と社会の無情さが混ざり合ってとても魅力的な作品となってます。
舞台は1000年後の日本、
超能力が確立された世界での子供たちの冒険
__あらすじ__
子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとは―。何も知らず育った子供たちに、悪夢が襲いかかる。
________「BOOK」データベースより
自然豊かな集落で生まれた主人公の渡辺早季。
"呪力"と呼ばれる超能力が使えるようになった彼女は、"全人学級"という、呪力を使いこなすための学校に通い始めるところから物語が始まります。
この呪力という力、、、使いこなすことができれば物体の操作は自由自在、他の生物は思うがままに操ることができ、意志一つで殺めることができる、、、そんな万能な能力です。
使いこなせなければ非常に危険な力であるため、子供たちは全人学級で呪力を使いこなす訓練を行なっていくのですが、、、
人類はどうやってこの力を取得したのか?
早季たち子供が集落の外に出られないのは何故か?
伝説上の怪物「悪鬼」と「業魔」とは何なのか?
物語が進むにつれ、幸せに見えるこの世界の恐ろしい真実が明らかになっていきます。
とても緻密な構成で作られた本作は、一度読み始めたら結末まで一気読みしてしまうこと必至の作品です。
不登校となった少女が迷い込んだ鏡の中の世界での出会い
__あらすじ__
どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探す―
________「BOOK」データベースより
主人公の安西こころは、クラスメイトからのいじめが原因で不登校になっていました。
ある日、心の部屋にある鏡が光りだし、鏡の中にあるお城に招かれることで物語は始まります。
城には、狼の覆面を被った"オオカミ様"なる人物によりこころを含めた7人の中学生たちが集められていました。
オオカミ様が言うには、城の中には何でも願いを叶えられる『鍵』が存在し、見つけたものにだけ願いを叶える権利が与えられるとのこと。
この鍵を探す中、7人の間で築かれていく関係を主軸に、物語は展開していきます。
本作は、主人公がイジメに会い、苦しみながらも助けを求めている繊細な心理、親や担任の先生など、周囲の大人たちとの微妙な距離感と言ったものが非常にリアルで丁寧に描かれています。
主人公が考え、感じていることに共感して、物語へ没入してしまう方も多いと思います。
他の子供たちとの関わりの中で、こころの心境の変化・成長がとても魅力的に描かれており、とても魅力的な作品に仕上がっています。
こころ達7人は『鍵』を見つけ出すことができるのか?
皆を集めたオオカミ様の正体は?
物語のクライマックスでは感動間違いなしの展開が待っています!
今回はオススメのファンタジー5作を紹介しました。
今後もオススメの小説、マンガをどんどん紹介していきます!
ではまた!!
[感想]ワンピース 1057話 いよいよワノ国出航
いよいよルフィ達がワノ国出港しました!!
出港直後から波瀾万丈な様子が、じつに麦わら海賊団らしいな!笑
ていうかローとキッド、、これだけルフィと気が合うんだからもう仲間になっちゃえよ!
本人達に聞かれたらもうエラいめに合わされそうですが…笑
さて、これからの旅路はまったく未知の世界ですね。
ここからワンピース世界の秘密がどんどん明らかになっていくでしょうし、ワクワクが収まりません!
個人的にはそろそろ巨人達の故郷エルバフが来ると嬉しいですね。ビッグマムの幼少期なの秘密も明らかにしてほしいですし。。。
黒髭たちとの対決も近々起こるでしょう。その時には麦わら傘下のメンバーたちも再登場あるかな?
4皇入りしたルフィを見たバルトロメオのリアクションが楽しみです!笑
夏といえば怪談、おすすめのホラー小説4選
夏です!!暑いですね!!!
みなさんはこの夏をどのように過ごしていますか?
コロナ禍の行動規制も緩くなってきていますし、夏の花火大会や祭りを満喫してますか?
それともステイホームで読書や映画を楽しんでいますか?
夏の楽しみ方も多様化してきている昨今ですが、やはり夏の定番と言えば「怪談」じゃあないでしょうか。
今回は夏の暑さを忘れさせてくれるような、おすすめのホラー小説を4作品ほど、紹介していきます。
①「Another」綾辻行人 著
死者は、誰ーー?
ミステリーの名手が手がけた『学園ホラー』
__あらすじ__
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。
________「BOOK」データベースより
『館シリーズ』を手がけるミステリー作家綾辻行人先生著のホラー小説です。
2012年には実写映画化、アニメ化をされた人気作品ですね。
物語は主人公の榊原恒一が東京から祖父母の住む夜見山へ病気療養のために引越してきたところから始まります。
この作品はわかりやすいモンスターや殺人鬼のような、恐怖の象徴となるモノは登場しません。一方で「災厄」と呼ばれる超常的な現象が起こり、転校先のクラスメイトとその家族が次々に亡くなっていきます。
物語の中で「災厄」の発端となった26年前の出来事が語らられ、そこから「災厄」を食い止める方法がわかっていくのですが…
果たして恒一は一連の「災厄」を食い止めることができるのか、最後までハラハラしながら楽しめる作品なのでぜひ一読してみてください。
②「夏と花火と私の死体」乙一 著
死体となった「私」の視点から語られる奇妙な物語
__あらすじ__
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。
________「BOOK」データベースより
この物語は終始、殺されてしまった「私」こと、主人公の五月の視点で語られるという、少し変わったテイストの小説です。
五月は、ひょんなことから友達である弥生によって殺されてしまいます。その死体を隠すために弥生とその兄の健の2人で奮闘する様子と、田舎ののどかな雰囲気のギャップが物語全体の薄気味悪い感じを引き立ててるんですよね。
読後感としては「世にも奇妙な物語」を視聴したあとのような"怖い"とはちょっと違った感覚が残りますね。
幼い兄弟2人は「私」の死体を隠し通すことができるのか、結末が気になる方は是非一度読んでみてください。
ホラーが苦手な方でも比較的読みやすい、おすすめの一冊です。
人気教師の恐るべき裏の顔
シリアルキラーの恐怖を描いた「サイコホラー」
__あらすじ__
晨光(しんこう)学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇なく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムにサイコパスが紛れこんだとき──。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。
________「BOOK」データベースより
サイコパスの主人公、蓮実聖司を中心に物語が繰り広げられるサイコホラー小説です。
主人公の蓮実聖司は一見、生徒達から"ハスミン"というあだ名で呼ばれるほど親しまれており、同僚の教師達からも信頼される人格者なのですが、実際には他人のことを平然と貶め、殺してしまうことのできるサイコパスである。
頭脳明晰で用意周到な蓮実はあらゆる手段を用いて学園内に"自分だけの王国"を築いていくのですが次第に綻びが生じ始め…
初めて読んだ時は、蓮実の行動の異常性や残虐さに、戦慄しました。
物語の前半でも蓮実の行動は十分に異常で恐ろしいのですが、後半の展開は本当に衝撃です!
人間の内面を丁寧に描写されている本作では、蓮実の異常性がより際立って描かれています。
害虫や害獣を駆除するのと同じような感覚で他者を貶めることができてしまう普通ではない人間性の持ち主が何を考え、行動するのか…最後まで目が離せない一作です。
④「クリムゾンの迷宮」貴志祐介 著
広大な荒野で行われるデスゲーム
極限状況の人間を描く「サバイバルホラー」
__あらすじ__
火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された。死を賭した戦慄のゼロサムゲーム。一方的に送られてくるメッセージ。生き抜くためにどのアイテムを選ぶのか。自らの選択が明日の運命を決める―!
________「BOOK」データベースより
主人公の藤木芳彦を含む9人によって繰り広げられるサバイバルゲームが主となる話です。
ある日、藤木は見知らぬ荒野で目を覚まします。
サバイバルゲームに参加した9人のメンバーが、目を覚ました時に持っていたゲーム機に記される情報をもとに、メンバーは様々な選択を迫られるのですが、食料や飲み物も簡単には手に入らない状況下で次第にゲーム参加者達は追い詰められていき…
バトルロワイヤルに並ぶ、デスゲームものの先がけのような作品ですね。
先程紹介した"悪の教典"と同じく、貴志祐介先生著の作品で、こちらも人の内面がとても丁寧に描かれています。
極限状況の人たちが疑心暗鬼に飲まれていく様子が上手く描かれていて読んでいてハラハラする展開の連続です。
はたして藤木はこのサバイバルゲームを生き残ることができるのか。そしてこのゲームが開催された目的は何か。是非読んでほしい作品の一つです。
今回はおすすめしたいホラー小説4作を紹介しましたが、今後もおすすめの小説、マンガなどを紹介していきます。
暑い夏を読書と共に乗り切ろう!
今さらデジモンシリーズを再視聴したくなった話
最近知ったんですが、デジモンアドベンチャーって、令和になってリメイクされてたんですね。
99年の無印版はもう…それこそ何回も見直すくらい大好きな作品だったし、それ以降のアニメシリーズはセイバーズあたりまでは追って視聴してたんですが……
ここ数年はアニメ離れしてたしリメイクされているということを全く知らなかった。。。
リアルタイム視聴時はパタモンとタケルのパートナーが1番好きだったな〜
年齢が近いからこその親近感もあったんだと思いますが、年少組で活躍頻度は少ない分、いざ活躍する場面ではこれ以上ないくらいかっこいいんですよ。
ほかの選ばれし子供達やそのパートナーデジモンも負けないくらい格好良かったり可愛かったりするんですけどね。(笑)
懐古厨と言われるかもしれませんが、やっぱり無印版デジモンアドベンチャーはデジモンシリーズ最高峰のおもしろさなんですよ。
主役の選ばれし子供達が困難だらけのデジタルワールドを冒険していく姿は見ていてワクワクしますし、みんな冒険を通じて大きく成長していくんですよね。
そして最終回の別れのシーン……
今見ても多分涙が止まらなくなると思います。。。
最近は「社会人になったんだし、アニメの視聴も程々に〜」なんて思ってましたが、
デジモンアドベンチャーのリメイクを知って一気に当時の思い出と童心が蘇りました。
今は「このアニメだけは視聴せねばっ!」と心が叫んでるので、ぜひ見ていこうと思います。
8月1日ははるかに過ぎてますが、また「ひと夏の冒険」が見れるのが嬉しくて仕方ないです。(笑)
[感想]ワンピース 1056話 最終章、始動…
子供の頃から楽しんできたワンピースがとうとう最終章突入…!
やっときたかぁ〜〜
自分がワンピースを読み始めたのが確か首領クリーク戦あたりからなので、長い間活躍を見せてくれたルフィが4皇入りするのは本当に感慨深い。。。
バギーも一緒に4皇になるのは予想外でしたが 笑
今話で世界の動きがある程度情報出てきたし、今まで以上に波乱の展開が起こりそうですね!
尾田先生はホントに読者をわくわくさせてくれます!
そしてルフィ達、いよいよワノ国出航か…
読者視点だと、何年もワノ国にいたものだからこの出航に少し寂しさを感じるんですよね。
ずっと一緒だったモモの助や錦えもんともお別れだし、個人的にアラバスタでのビビとの別れ以上に寂しいかも 笑
ジョイボーイとは、、イム様とは何者なのか、空白の100年で何があったのか……等々、
この何十年の間に山積みになってきた伏線がどのように回収されていくのか楽しみですよ。
って思ってたら、火の傷の男とか、クロスギルドとかまだまだ気になるワードが出てくるじゃないですか!!
まだまだ完結までには何年か掛かりそうだし、この先どんな展開が待っているのか楽しみです。笑